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takoyashiki

Author:takoyashiki

現在地:静岡県(2014年7月半ば引っ越しました。2014.07前半まで東京南部)
多肉・サボテン&観葉植物ぼちぼち栽培!
バイクミニゴリラでちょろちょろ買い物走ります!
ペット!かわいい猫5匹でしたが、2013年悲しくも3匹他界、以降ゴマ子&タコちゃん2匹のつがいです。2015年秋、ゴマ子&タコちゃん悲痛にも若くして他界。2015年末、伊豆子ちゃん保護、2016年現在に至る。
性格は目分量&おおざっぱです
よろしくお願い致します。

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カテゴリ★多肉★サボテン
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家のジジ(オット)が急性膵炎で入院しています!わ~っ><お酒の飲み過ぎには要注意してください!~から入院生活約2ヶ月(59日間)やっと退院することができました!

急性膵炎闘病生活約2ヶ月!59日、長いようで短かった日々でした!

昨日、9月24日急性膵炎で入院していたオットが59日ぶりに退院しました!

入院したのが7月27日、今ではこの2ヶ月振り返ると危やうい事もありましたが、結果的に手術なしでほぼ回復できたので、不幸中の幸い少々重め急性膵炎闘病でした。

気分は前向きに~一生のうちで2ヶ月近くベッドで寝ていることができる~こんな休養はメッタに起こらない貴重な休養です!アルコールやニコチンが身体から浄化されたことを喜び、今後の残る人生を健康に大事に過ごして頂きたいわ~っwと看病してた人(私)は・・・もう呆れ顔で思っているのであります!

とにかくめでたしめでたし!


ここから下は~急性膵炎ながなが病気の前兆症状経過など記してみました!

背中腰左脇腹の痛み、左脇背中側の腫れ、呼吸しにくい、激しい水下痢

病気の前兆~(後から気付く~)
我慢できない水下痢~今から思い返すと居酒屋で(外)で酒(アルコール全般)を飲んで帰宅前、間に合わない事が何度もありました。私はアルコールを飲まないので、お酒を飲む人は下痢になっても平気なんだ~と思い込んでいました。このようなことは15年前から年に何度かあり、それでも飲みたいのが酒飲み?なのかしらと感心するほどでした。その後も365日飲み続ける生活だったので特に気に留める事はありませんでした。

本人「最近弱くなってきたなあ~」とつぶやく回数が増えてきたのは63才くらいだったような気がします。もともと高血圧症で薬を飲んでいました。町医者さんにかかり常に血液検査や肝臓など見てもらっていると思っていました。そして定期的に大きな病院にも検査に行き特にひどい問題はなく回避していたつもりです。(持病~高血圧症、心筋梗塞~不整脈、やや肝臓数値高いなど)最近、赤血球値が異常に高い多血症?で何度も検査していました。

今年6月、久々屋外スポーツに行きました。前日多量アルコール飲んで当日も朝からビールなど毎度のことなので特に気にせずでした。スポーツ最中水下痢になり結局最後まで終えることなく一人でクラブハウスに戻りこの日も水下痢で大変な一日でした。本人はなんともなく着替えた後もビールを頼んで飲んでどこ吹く風の始末・・・呆れて果てました。

そして6月終盤まで、この間も頻繁に水下痢していたようで洗濯物が汚れる回数が増えていました。色々忠告はしましたが本人は1ヶ月に1度くらいはできるでしょう?アルコール飲まない日を作れないまま毎日「飲めなくなったー」と嘆きながら毎日飲んでいました。


6月末に昨年工事した家周りの修繕後処理がごたごたしていました。結局、多肉植物置き場が無くなり、室内に移動2階の部屋は多肉植物アイアンラックに占領され2階ベランダ多肉は、悲しいことに室内に入れられる状態になりました。1ヶ月で解消するはずでしたが今だ何一つ改善されていません。・・・・

この出来事の後から背中腰辺りに腫れたような症状が出いていたようです。後ろから見るとぼっこり腫れた肉塊がなんとなく太ったセイ?くらいに確認できました。このときも腰が痛いと言っていましたが、左腫れた部分のことではないような本人も後ろ側のため気付かなかったようです。
背中痛が息苦しい程痛い様でした。本人は夜酒飲みに出かけられなくなるのが嫌で我慢していたようです。いよいよ背中の痛み酷い腫れが何かおかしい?に変り始めていました。


そして水下痢左脇腹痛、呼吸苦しい、ご飯が食べられない、痛みで眠れない体調がおかしいと、罹り付け医にわざわざ診断に行きました。するとなんと左脇腹の腫れ!虫刺され!虫刺され!だと診断されたのです。今思えば確かな誤診、確実に誤診です。虫刺され塗り薬と下痢止めを貰い帰って来て「虫刺されだって~ア~良かった」と2人でほっとしていたのです。そして毎日塗り薬を腫れに塗り「早く治るといいね~」と傍観していたのです。
ここで多肉植物を室内に入れていたことが「虫刺されなんだ~」と妙に納得して「何か悪い虫が多肉にいたのかね?」と10年以上そんな虫刺されにあった事は無かったのに、医者に虫刺されと指摘されて鵜呑みで急性膵炎の症状を放置してしまったのです。あ゛~~~~~

虫刺され診断後症状が改善されず、本人痛みがいよいよ酷くなりお酒がいよいよ食事もいよいよできなくなって、下痢も何もかも改善されていなかったようです。本人もう限界、もう1度医者に行くと言い(よっぽど痛くて調子悪かった)7月26日虫刺され診断された罹り付け町医者さんに2人で行きました。・・・本当のところは判りませんが、様子を診て当日紹介状を書いてくれて大学病院の予約も入れて頂きました。もう仕方ないです・・・。

翌日7月27日かかりつけ医師より紹介大学病院へ行きました。
11:00amからの診療が長引き、食事、お茶の一口も口にできずの検査となり、4:00pmに出された結論は急性膵炎即入院ということでした。CTスキャン検査結果は、すい臓に前後いくつか大小のう胞ができ、すい臓が炎症を起こしているとのことでした。いわゆるまだ軽い急性膵炎の診断でした。
急性膵炎の診断を受けると絶食絶飲が一番の治療らしく、初めの2週間で抗生物質消化酵素を抑える薬を静脈点滴それなりの長期治療を覚悟しなくてはならなくなるとのことでした。

急な入院診断に2人でビックリです。本人は月末仕事を片付けてからでも・・・何とかなると思っていたようですが、即入院といわれ、即、絶食絶飲治療が始まることになりました。

ここから長期入院生活を送ることになったのです。

8月9月半ばまで~様々な出来事~悪化の一途~回復期~再び悪化~回復期を繰り返し今月もう諦めモードに突入かも><?と思っていました。目安7週間目(ここで回復期にならないと手術を考えなくてはならない時期)回復安定期にやっとやっとなったのです!ここから45日ぶりやっと食事治療の始まりでした。(45日間、飲物のみ入院生活で食事全く無しだったのです)初めの食事は、重湯と味噌汁の上澄みから始まり、血液検査を週2回経て~ここからは5分粥~白飯~と45日間飲み物だけで過ごしていたひもじい生活からのやっとの卒業となりました。

そして消化酵素数値が安定下がり始めここからは早い回復となり今月24日(昨日)やっと退院することができたのです。これからは断酒、禁煙、脂肪分を極力控えた食事を1年間は続けなければなりません。なんとか生活サイクルを変えて飲酒に代わる楽しい趣味など見つけて健康な生活サイクルを自分で作って生きてもらいたいと・・・あ゛~あ゛~切に切に・・・看病人(私)は思い願うのです・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました!
人生楽あ~りゃ~苦~もあるさ~♪ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ♪自分の道を~踏みしめて~♪さあ!歩け~♪~おしまいです!イェイイェイ!


テーマ: 病気と付き合いながらの生活
ジャンル: 心と身体

タグ: 急性膵炎水下痢背中左脇腹痛アルコール絶食長期治療

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