屋外簡易ビニールハウス内無加温でマイナス気温に当たったユーフォルビアの現場検証( 一一)・・・

日射しのある穏やかな冬日です♪
マイナス最低気温には、その後突入していませんが、その土地その土地で育った環境により耐寒気温も様々でしょうか。日頃温暖な地域の多肉は、50年振り100年振りの寒波には、スパルタ育ちにしていても耐えきれない、そんな気もします。まっいいか~(~_~)

多肉でも寒さに弱いと解っていながら、大きくなり過ぎて室内にしまいにくかったりすると、どうしても屋外ハウスなどに入れて、何とか冬越そうとします。解っちゃいるけんどやめられな~い(ToT)/~~~

ユーフォルビア白樺キリン

気がついたらしまっていなかった・・・簡易ビニールハウスにサボテンたちと断水しながら見分けもつきにくく置きざりでした。この品は長雨の屋外放置や夏場に焼けさせて溶かした記憶もありますが、寒さにはなんとか強いほうかと思っています。先日のマイナスの朝、胴切りした脇枝を見るとなんとも色が変わっているような・・・もしやな気配でした。

白樺キリン、無加温屋外温室でマイナス気温に遭いました(ToT)/~~~2016.01.27 白樺キリン、無加温屋外温室でマイナス気温に遭いました(ToT)/~~~2016.01.27

2日置いて取り出してその枝を確かめると、ぐにょり感はなくサラッっと乾いて透明感も無く冷たくもなくたぶん無事そうです♪

あ~そういえば秋に胴切り挿し木して棚下に置きっぱなしの挿し木苗もありました。

ユーフォルビア白樺キリン、ペラペラキリン(ヘラサンゴ)挿し木苗、屋外棚下冬越し中2016.01.27 ユーフォルビア白樺キリン、ペラペラキリン(ヘラサンゴ)挿し木苗、屋外棚下冬越し中2016.01.27

恐る恐る確認してみると、白樺キリンペラペラキリンも、クタることなく乾いてしっかりして、棚下の弱い光線にひょろ付きながらも健全でした♪苗を引っ張ってみると抜けない~根も出ていた様です。このままこの軒下で行ってみよう~と思います。

■その他のユーフォルビア

屋外簡易ビニールハウス温室内、今年はお正月が開けても無霜期が続き、おまけに暖冬で気温5度以下にならない日が続く年末から1月初めでした。晴れると温度の上がるハウス内は、閉めれば初夏になり、水やりもしたりして、ユーフォルビアは落葉せず葉を茂らせたままでした。

屋外温室内でも、ユーフォルビアマイナス気温に葉が痛んでしまいました(ToT)/~~~2016.01.27 

・・・葉が・・・ヘタっています。葉だけで済んでいると良いのですが、見守ります。

その他の簡易温室内、トナカイカク青サンゴ、太めのオンコクラーダ背の高くなった株ですが、何とか生きているようです♪

ユーフォルビア・青サンゴ(ミルクブッシュ)屋外ビニールハウスでマイナス冬越し中2016.01.27 ユーフォルビア・青サンゴ(ミルクブッシュ),トナカイカク、屋外ビニールハウスでマイナス冬越し中2016.01.27

どれも断水して乾かしていたつもりですが、葉が落ちずに生えているということは、水分が入っている証拠です。引き続き本来激寒期な2・3月は油断せず、このまま維持断水して冬越したいと思っています♪

天気予報は気まぐれで、再び3月の温暖な気温が続くとのこと。簡易ビニールハウスの中は、初夏になったり、零下になったり見張りを怠れない気ぜわしい多肉Lifeが続きます♪

なるようになる!まっいいか~\(~o~)/



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