チレコドン属 万物想(ばんぶつそう)(Tylecodon reticulatus )これまた花芽?
♪万物相~花芽が~チラり~ww
ベンケイソウ科 チレコドン属 万物想(ばんぶつそう)
Crassulaceae Tylecodon reticulatus ・自生地:南アフリカ~ナンビア
昔はコチレドン属に入っていたらしくコチレドン属の中の冬型種が分けられてチレコドン属になったようです。
ベンケイソウ科 チレコドン属 万物想(ばんぶつそう)
Crassulaceae Tylecodon reticulatus ・自生地:南アフリカ~ナンビア
昔はコチレドン属に入っていたらしくコチレドン属の中の冬型種が分けられてチレコドン属になったようです。
■コチレドン属(春・秋成長型)~熊童子、銀波錦、紅覆輪、福娘など。
■チレコドン属(冬型成長型)~万物相、奇峰錦、群卵、鐘鬼などなど。
■チレコドン属(冬型成長型)~万物相、奇峰錦、群卵、鐘鬼などなど。
太い塊茎に数少ない緑色の多肉葉が3箇所生えています!この葉の中心に何やら花芽らしきものが上がっています!あまりに地味すぎて気が付かないほどの花芽?がちらり~見えています!
↓これです!今年初めて花芽を見たかも・・・ですw。よ~く塊茎を見てみると花の残骸がいくつかあるのです。今までももしや咲いていたのかも知れませんが、気が付いていませんでした!だって、こんなに地味な花芽だなんて思ってもいなかったのです。万物相はチレコドン属の中で少々気難しい冬型種に入り、秋から成長期が始まり冬(真冬は少し休む?)~春~初夏までが成長期。初夏に花を咲かせて落葉して休眠に入る風変わりの塊茎多肉植物です。う~ん今考えてみると、休眠期に過湿にしなければ特に難しいこともなく、成長期は草花用の普通の培養土2赤玉1鹿沼1くらいでシャ~と水抜けの良い用土に植えておけば腐ることも無く維持できるのかなぁ~と思います。心配な場合は梅雨ころ根土から抜いて秋まで用土に植えず転がしておく!と腐らなく休眠期乗り切れます! (栽培方法はご参考程度にお願い致します~)
入手したのは2004年頃の4月末だったかしら?神代植物公園の国際多肉植物協会ISIJ,展示イベントです。葉も無く皮がはがれたような肌で、バッドの中にムチムチ枯れがれ塊根がいっぱい新聞紙に軽く包まれ転がっていました!チャレンジャーで栽培方法など少し教えて頂いて家に持ち帰った記憶があります。
そして「夏に向けて休眠するから、直ぐ土には植えないで秋まで転がしておけばいいよ!」と言われた通り、日陰のアイアンラックの上に新聞紙ひいて軽く転がしておきました。そして秋~10月初め(涼しくなったので)スカスカの水はけの良い土に根らしき方向を少しだけ植え込んだ程度に浅く植えつけました!
そして水遣り怖いので(腐らせたくない!)少し根土湿らせる程度の水遣りして、暫くすると緑の葉がちょぼちょぼ出てきました。ほ~成長始まったのね!イェ~イと思いながらも過湿は避けたく・・・成長期でも殆ど水やりできず2年~3年と経ちました。その間晩秋には葉がでて「おオ~出た出た~」と葉が出たことに妙に満足して、花は咲かないのね~と思って過ごしていたのです。
そして板橋ビックバザールに出向き入手した先輩方に「花が咲かないんですけど~」と質問しましたら「うちのは毎年咲いてるよ!そのうち咲くでしょ!」っとさら~っとスルー回答頂き!・・・そうよねwそのうち咲くわよ!なんちゃって~自分もサクサク~ッとスル~していたような~感じで何年か経ち~あれ~?と昨日水やりしていたら!ありゃま~あらさて~!!アローディアプロセラ亜竜木にも初々しい~新葉が生え始め~ア~ッ生きてて良かった!亜竜木と!じ~っと見てみると!本命!?なに?エ~ッ万物相さんに・・・ちょろちょろっと~花芽が見えちゃったのです!オ~イェイ
そんな訳でチレコドン万物相に花芽が上がった姿が生でみれて!うれしい~な!と多肉うきうき!Lifeとるんるんるんな今日この頃なのです!まだ暫く花芽が開くまでかかりそうですが~地味な花が咲いたらまたレポ致します!今年は色々な開花が見られて・・・多肉~育ち生きがいをムッヒ~感じちゃっています!おしまい。