高度玉型メセンあれこれ~7月末の様子・・・

今朝の最低気温26.4℃、曇り。昨日の最高気温32.5℃。

蒸し暑いです。そよそよそよ風が吹いてくれないと、どよ~よ~ん・・・\(-o-)/。そういう季節もあっという間に過ぎ去ります。

今年は空梅雨で、高度玉型メセンのまだ成長期の梅雨が、気づけばもう夏でした。だから何ってことではないのですが、7月末を迎えても、湿度が高いといえど降らずに日照り水やりしないと根土は乾いています。コノフィツムの茶色皮を被り休眠中を除き、リトープス帝玉フェネストラリア、アロイノプシス、ケイリドプシス、アルギロデルマ、ネオヘンリシアにも、乾いていたら一週間に1度くらいは夕方、根土表面がやや湿る程度の水やりをして、7月末を迎えています。

リトープスいろいろ~2015年秋入手の小さい実生苗ミックスの寄せ植えが2度目の夏越中です。かなり大きく育ってきましたが、5月の成長期に比べると、やや縮んでいる感じがします。見ての通り、一昨日夕方、表面が濡れる程度の水やりをしたので湿り気味の根土です。右画像の左の一部はいくつか溶けました(>_<)。ある程度は、仕方ないかなと思っています。よく見るといつしかオフタルモフィルムが良く育ち、群生化し始め2年前の葉焼け被害から少しづつ回復しつつあります。

リトープスの7月末の様子~やや縮んだ感じ。2017.07.24 リトープスの7月末の様子~やや縮んだ感じ、左側の一部が溶けました。2017.07.24  

リトープス大株、フェネストラリ大株、コノフィツム大株
これらも、ひどく乾かさない程度に、夕方さらりと水やりしています。コノフィツムの大株には霧吹きでたまに湿度を与えたりしています。昨年はみなよく乾いていたら底面給水ジュワッチの水やりをしていたのですが、今年は底面給水はしていません。コノフィツムなどはやはり休眠皮を湿らせるより根先を湿らせる底面水やりの方がいいのではないかとも思うのですが、今のところ球体の痛みはないようなので良しとしています。

リトープス、コノフィツム、フェネストラリア、ケイリドプシス、アロイノプシスの7月末の様子~2017.07.24 コノフィツム大株の7月末の様子2017.07.24  

■プレイオスピロス・帝玉
今春たくさん開花して、一応また種を採りました。2週間ほど前に植え替えて水やりしています。ただ、花が咲いた後の割れ目の生長点が、なんとなく良くない感じで、ここから新葉が出てくれないと・・・困っちゃうわ~な不安です。

プレイオスピロス・帝玉、植え替えて水やりしています。2017.07.24 プレイオスピロス・帝玉実生苗~の7月末の様子2017.07.24

↑右苗:自家採り種を昨年秋捲きしたまま維持しています。植え直しを早くしなくてはと思っていますが、そのままです。

6月も7月も梅雨らしい天気がほぼなく、晴れ日が続きすぎるので、気温30度を超す日の日差しに葉焼けしないようにメセン、多肉簡易ビニールハウスにも遮光ネットを被せました。50%遮光ネットでは徒長日照不足になりそうでやや不安です。

今のところ、高度玉型メセンの7月末までは、昨年よりも日照日が多く雨も少なく、今年の方が溶ける心配の少ない感じがしています。これからが台風シーズン本番なので、当たらない天気予報とにらめっこして夏越し乗り切りたいです。

エイエイオーッ♪


  
  

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