赤花マユハケオモト♪咲いたのは~もしかして~偶然カモネ~カモネ~♪モシャモシャ咲いてます\(^o^)/♪

赤花ハエマンサス・眉刷毛万年青(Haemanthus albifios ×H. coccineus)

昨年、最寄りの園芸店で赤花名札を見つけ、嬉しいことにその秋に大きな球根に花芽が上がり開花しました。小さい球根も脇にあり分球もして、葉がしっかり大きく育った良株でした。→昨年の開花

今年は、花芽を2つ上げ、うまく育っているような感じですが、私自身はこの株、もしや咲かないかもと、自信がありませんでした。

*ハエマンサス・アルビフロス(常緑、白花冬型、やや寒さに強い、3度以上、霜に当たらに温度、)と*コッキネウス(落葉性、赤花冬型、寒さには弱い5度以上あった方が良い)との交配種の良赤花株ではないかと思います。

■赤花ハエマンサス・眉刷毛万年青(Haemanthus albifios ×H. coccineus)開花♪2017.09.17

昨年、開花後、常緑葉を気温5度以下になるまで、屋外日当たりで育て水やりもしていました。真夏期、落葉型の赤花球根(葉がない球根だけの奥の鉢)も葉だけは出していたので(一株咲いたのみ)同じように育てていました。

昨年は霜予報が早く、11月後半に室内日当たりに取り込みましたが、以降水やりもなかなかできずせず、まだ生育期なのに葉が萎びながらも常緑で無加温室内で冬越しました。

本当なら、室内の無加温部屋(5℃位はある)でも、それなりに水やりして、涼しい秋から初夏真夏前までの生育期、葉をしっかり育ててあげていたら、もっと元気だったのではないかと思います。

霜の心配がない春になり、屋外に出すにも葉焼けが心配で、軒下に一応出して馴らしていました。そのまま春~真夏と余りに萎びた常緑葉がかわいそうなので、葉が萎び過ぎると、たまには水やりしていました。結果的に暖かくなって、真夏期は生育期ではないので軒下断水放置して、たまたま常緑なまましっかり休眠断水期を過ごし、メリハリのある生育サイクル通りな環境に偶然あったようです。

■赤花ハエマンサス・眉刷毛万年青(Haemanthus albifios ×H. coccineus)開花♪2017.09.17
 
そして、休眠期の真夏期(今年は冷夏)が過ぎ、冬型メセンの脱皮などが進み始める頃から、もう生育期なので水やりしないとかわいそうかしらと、薄めた液肥料を水やり代わりに、用土が乾いたら与えていると、あっという間に動き始め、蕾が出て3日程の間に2つの花芽がみるみる大きく成長していました。そして、今年は、2花、なんとか順調な開花を迎えています♪。昨年の株と比べてみても、球根・葉とも常緑を保ち、大きさを増して育っています。

短くまとめると、★休眠期の真夏だけ、断水休眠させて、生育期の秋から(真冬はある程度温度のある場所で水やりして育てる)翌春、梅雨期まで乾いたら水やりして葉をしっかり育て、真夏の断水休眠期させて、秋を迎え水やり開始すると花芽が動くサイクルでいいのかしらと、改めて思いました\(^o^)/♪。

ふ~っ♪咲いている赤いモシャモシャ花を筆でかき混ぜてみました。結実するでしょうか♪
日陰で育っても、曇っていても雨が降っていても、キレイに赤く咲いています♪うれしい~ッツ\(^o^)/♪


★今朝の最低気温18.6℃、台風18号遅(風普通)、並雨。
★昨日の最高気温、9月なのに低い、21.4℃。



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