接ぎ面が傷んでいた■プナ・白鶏冠を・・・その後…

プナ・白鶏冠キノコ団扇Puna clavarioides Puna clavarioides f. cristata→前回記事

前回記事の翌日(2018.05.10)に、善は急げと接ぎ木した面の痛みがひどくなる前に、ハッツとしてぴ~と下すことに決めました。接ぎ木を下ろすとは、台木を残してもりもり成長してくれながら下したいのに、台木と接ぎ面が傷んでいるため、切り取って挿し木するしかないという、なんだか今後の成長が不安な切断でした。

プナ・白鶏冠・キノコ団扇(Puna clavarioides Puna clavarioides f. cristata)2018.05.10 プナ・白鶏冠・キノコ団扇(Puna clavarioides Puna clavarioides f. cristata)2018.05.10
  
赤腐れの様に変色した傷んだ接ぎ部が、キレイになるまで面をカッターでキレイに削ぎました。それでもまだ本体から出ている気根が何本も生きているので一安心。もう一方の脇芽面も変色していたので、きれいになるまで削ぎました。

↑右のミニ苗が接ぎ穂の元木です。これも植え替えようと抜いてみますと、太くなりそうなゴボウ根ができていました♪。

プナ・白鶏冠を接ぎ木していた台木*キリン団扇2018.05.10

下した苗は、乾いた清潔な用土に挿し木しました。ミニのままの元苗は直ぐ植えました。
(名札は自家製♬)
プナ・白鶏冠・キノコ団扇(Puna clavarioides Puna clavarioides f. cristata)2018.05.10  

もう2週間、経つので、もともといた簡易ビニールハウスに戻し、水やりたっぷりしています。ただ、台木はもうないので緩慢な成長になってしまう・・・のでしょうと思いますが、またキリン団扇に新芽接ぎ♪でもして接ぎ木の練習もたくさんしたいです。

下した苗から出ている元気な自根が生きて、少しは早めに成長してくれたらいいのに~と思います。


★今朝の天気♪  昨晩大した雨は降らず、もう晴れてきた曇り♪


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