よく見ると花芯は赤くない・・・

リプサリス・花柳Rhipsalis houlletiana=Lepismium houlletianum)
原産地:ブラジル、アルゼンチン、ボリビア
花蕾ができ始めるのは、10月くらいからで、かなり薄い緑のギザギザ葉にしっかりとした確かな蕾を確認できるのは11月半ばです。今年一番花芽ができ、ようやくちゃんとした開花を見た感じです。花をよく観察しますと、一日花かと思うほどで、今朝も見ましたが、萎れたような花に直ぐなってしまいます。花芯は赤みは帯びず、全体的に薄い黄緑色で遠目で見れば白花のようですが、目近で見ますと淡い黄緑色とも透明感のある花びらに見えます。
Rhipsalis houlletiana=Lepismium (リプサリス・花柳)開花2018.11.24
Rhipsalis houlletiana=Lepismium (リプサリス・花柳)開花2018.11.24
Rhipsalis houlletiana=Lepismium (リプサリス・花柳)開花2018.11.24

花が終われば、これから霜が降りる前に、陽の当たる室内暖房部屋に取り込み、来春4月半ばまでは室内で保温して冬越します。あまり乾き過ぎない様に根土が乾けば室内でも水やりします。4月半ば屋外に出す時期は、葉焼け防止に遮光ネットを暫くかけ陽射しにゆっくり馴らします。梅雨時期遮光ネットを外し雨さらしにして晩秋初冬まで屋外、今時期開花している感じです。
いまさら、気付いたのですが、リプサリス、孔雀サボテン、夜の女王・三角柱系などの森林性サボテンは、温暖なら根腐れしない程度にたくさん水やりした方が、葉の育ちも良く花蕾もたくさんできるのね~と思いました。チャンチャン~♪

★今朝の天気♪ 昨晩にわか雨でしたが、今朝は晩秋晴れ♪。一雨ごとに寒くなり、毎日最低気温が下がります。寒さに弱い観葉多肉の取り込み仕分け続けます。

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リプサリス レピスミウム