日照不足のせい?生育が良くない、春秋成長型ミニサボテン

プナ・白鶏冠(Puna clavarioides)左、プテロカクタス・黒竜(Pterocactus tuberosus)、右
どちらもアルゼンチン原産で春・秋期成長型、真夏は小休眠するようです。今年は日照不足と長雨で多湿が続くので今まで水やり少なくしていました。白鶏冠は挿し木苗を頂きもう7年ほどになりますが、未だこんな大きさです。一度キリン団扇接ぎ木成功し急速成長してセッカ茎節が出ましたが、翌年接ぎ下しがうまくいかず腐ってしまいました。自根の挿し木苗ではセッカ茎節は出ず、かなり成長が遅い現実です。
プナ・白鶏冠(Puna clavarioides)左、プテロカクタス・黒竜(Pterocactus tuberosus)、右、どちらも春・秋期成長型で水やり少なく成長緩慢です。2020.07.31
黒竜は1苗から毎年挿し木して増えました。昨年と比べますとかなり長雨で日照不足と多湿のせいか、こん棒茎節が思ったようにぜんぜん茂らずにいます。夏休眠前も重なり生育が悪いのでしょうか。我が家で黒竜は落葉したことが無くシャカシャカした灰色の茎節が1年中たくさん茂っていたのですが、今年は見ての通り茎節に勢いがありません。酷い猛暑にならないことを願い夏越し、涼しい秋に期待です。
プテロカクタス・黒竜(Pterocactus tuberosus)、挿し木苗が増えました。日照不足と多湿のせいか葉が茂らず生育が悪いです。2020.07.31
午前中、梅雨明け予報がついに出たので、なんだか変な調子ですが、遮光ネットを張りました。今まで日照不足で困っていたのに、梅雨明け早々の激猛暑、激直射日光でいきなり焼けたらもう大変です。ですが、しない方が良かったような~やはりして良かったような~複雑な気分です。
2020年、梅雨明けは8月1日となりました。日照不足が終わり急な猛暑日射に備え遮光ネットしました。2020.08.01
2020年は予測不能な緊急事態が続きます。なったらなった!なるようになる!どうにかなったら対処して乗り切ればその先に又新しい何か経験や教訓が生まれてくるのかしら?と思いま~す。エイエイオーッ♪

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プテロカクタス