マズイ~(ToT)、腐っちゃうかも~

ピレア・グロボーサ(Pilea serpyllacea globosa)ペルー・クスコ原産の様です。
見た目まだ何とか大丈夫そうですが、根元が黒く根腐れして腐った枝がたくさんあります。見苦しいので除きましたが、もう萎びてダメな枝もたくさんありました。まだ上の方まで腐っていないのですが、危うい気配です。
ピレア・グロボーサ(Pilea serpyllacea globosa)ペルー・クスコ原産、徒長と過湿で根腐れ気味、高温多湿に弱そうです。2020.08.05
今年は長梅雨で結果的に日照不足でした。梅雨入り前の5月後半の一時高温時期、場所を移動しました。朝日しか当たらない雨避けできる棚下のつもりでした。棚下でも毎日雨が吹き込んでいたようで、ふと見るともう枝が溶けてヘタっていました。慌てて雨が当たらないようにして乾かしておくと現在の状態でややこれでも元気を取り戻した感じです。
ピレア・グロボーサ(Pilea serpyllacea globosa)ペルー・クスコ原産、高温多湿に弱そうです。2020.08.05
過湿と高温、プラス日照不足すると、こんな風に根元から黒く腐り始めます。↓上3鉢はもう溶けてダメになっていました。あ゛~。辛うじて根土が湿っていても大丈夫な苗もあります。
ピレア・グロボーサ(Pilea serpyllacea globosa)ペルー・クスコ原産、徒長と過湿で根腐れ気味、高温多湿に弱そうです。2020.08.05
日照不足で緑色、大鉢の方が日当たり悪い棚奥でした。これらは過湿で危うい状態だったので用土を乾かしておくと、どうにか保っている感じです。高温多湿時期は風通し良く乾かしてある程度日照もあった方が良いでしょうか。右小鉢は今年2月後半に挿し木した苗です。まだ赤く紅葉が残り大丈夫そうに見えます。
ピレア・グロボーサ(Pilea serpyllacea globosa)ペルー・クスコ原産、徒長と過湿で根腐れ気味、高温多湿に弱そうです。2020.08.05
ですが、小鉢の根元はこんな風に腐った状態で乾かしたので茎が危うい・・・。水やりしたらダメになるかも~ヒィ~
ピレア・グロボーサ(Pilea serpyllacea globosa)ペルー・クスコ原産、徒長と過湿で根腐れ気味、高温多湿に弱そうです。2020.08.05
日照不足の棚下から移動して、元置いていた簡易ビニールハウスの遮光をかけた雨の当たらない中央位置に移動しました。何とかこれ以上痛まず、涼しい秋まで持ちこ耐えて欲しいです。
ピレア・グロボーサ(Pilea serpyllacea globosa)ペルー・クスコ原産、徒長と過湿で根腐れ気味、高温多湿に弱そうです。2020.08.05
原産地(ペルー・クスコ地方)の気候を調べてみますと、年間を通し最高気温が20℃前後。寒い4月~9月までが乾季で雨が少なくこの時期最低気温が0℃~5℃未満のようです。10~3月比較的暖かいといえど最低気温が8℃前後、この時期にひと月100~150mm程度の降雨があるそんな気候のようです。標高3399m、陽射しを遮るものは特にないのかしら~すると日照は必要なハズ~。日本なら、春・秋最高気温が23℃以下くらいの時期が安定成長期なのかしらと思うところです。お願い!生き延びて~オクレ~

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ピレア