なんとも目立たぬ花や蕾や種が、ちょっとだけ付いてます♪

今晩雪にならなず~雨でお願いしたいです( ^∀^)

冬季室内管理中の干乾び気味の私の好きなリプサリス(葦サボテン)に水やりしなくっちゃ~と下ろしてみると、おやまあ!なんだかポツポツ蕾らしき目立たな過ぎる突起が見えました。


リプサリス バッキフェラ 亜種ホルリダRhipsalis baccifera ssp.horrida
 和名:(鬼糸葦・鬼柳?・吹競・横笛)=同義語(シノニム)(Rhipsalis fasciculata)




リプサリス バッキフェラ 亜種ホルリダ(Rhipsalis baccifera ssp.horrida)(鬼糸葦・鬼柳?・吹競・横笛)=(Rhipsalis fasciculata)2013.02.12 



前回記事◆リプサリス ピロカルパ~和名:朝の霜・天竜下り・髭赤葦(Rhipsalis pilocarpa)とまるで見た目はそっくりなのですが、よ~く見るとピロカルパには稜はないようです。この↑ホルリダにはいくつも剛毛に添って稜ができています。↓



リプサリス バッキフェラ 亜種ホルリダ(Rhipsalis baccifera ssp.horrida)=(Rhipsalis fasciculata)鬼糸葦・鬼柳・吹競・横笛~稜のある茎節、側生花0.5cmある




ホルリダの花は側生(横途中)、ビロカルパの花は頂生(先端)、大きさも全く違うのです。(ビックリするほどショボイ花(´ヘ`;)

なんとなく世の中に出回る品種はそれなりに観賞価値があるもの、と考えるとピロカルパ(髯赤葦・朝の霜)の方が開花がとってもキレイな気がします。 



リプサリス バッキフェラ 亜種ホルリダ(Rhipsalis baccifera ssp.horrida)=(Rhipsalis fasciculata)鬼糸葦・鬼柳・吹競・横笛~稜のある茎節、側生花0.5cm小さい花、目立たない開花後直ぐ種になってる感じです。




ホルリダの花は・・・咲いたかと思ったらもう種?みたいな・・・おまけに花芽も上がり難いのかしら・・・。乾燥させて日光に当たると高温期に本来は花芽ができるらしいのですが、日本は冬があるので成長期の水やりを控えて花芽をあげるか、真冬の室内断水期に思わず花芽を見られるか・・・水やり日照加減が花芽の多い少ないを左右するようです。わかっているけど水やりしちゃいました・・・で少ない花芽のこの頃だと思うのです・・・(´ヘ`;)。

昨年は珍しいリプサリス類が園芸店・ホームセンターに多少出回り、見たことのないリプサリスをいくつか手に入れることができました。私としてはうれしいホルリダ入手、少ないながらも開花も見られたので、来年は稜のある茎節いっぱい花芽が付けられるようお世話したいと思っています。


ご参考にどうぞ~♪リプサリス~関連サイト


・・・リプサリスって・・・同義語がいっぱいあり何がなんだか・・・頭が痛いです・・・まっいいか~♪





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リプサリス レピスミウム