干されたジャイアント紫玉ネギみたいな感じ~♪

キルタンサス・オブリクス(Cyrtanthus obliquus)、ジャイアントキルタンサス
昨年7月半ば、花が大体終わり株を入手しました。なんとも言えない色合いの葉が少しだけウェーブして、花序も太く立派な暖色釣り鐘美花でした。当時、球根は分球し根土がパッチンパッチ~ン。昨年7月21日の花姿↓ 南アフリカ、ケープ州原産
キルタンサス・オブリクス(Cyrtanthus obliquus)、ジャイアントキルタンサス南アフリカ、ケープ州原産、花終わりの姿~2019.07.21
花後、分球根があまりにも窮屈そうなので、横長のやや深鉢に普通の草花用培養土で球根が見える程度に植え替えました。
育て方や産地の気候を調べてみますと、山岳岩場の隙間、土があり水はけの良い場所のようですが、結構降雨もあるような環境と思い、用土が乾けばたっぷり水やりして初冬まで育てました。真冬も霜に注意しながら屋外軒下で常緑葉を萎びさせないように乾ていれば水やりしました。
キルタンサス・オブリクス(Cyrtanthus obliquus)、ジャイアントキルタンサス南アフリカ、ケープ州原産2020.06.16
寒さが明けてからも用土が乾けば水やりしていました。いつ花芽が来るのかしらと待ち遠しかったです。いわゆる花芽ができる条件の断水はしなかったので、もしや真冬は断水しておかないと花芽にならないのかしらなどと咲かないかも~ひぃヒィ~と内心弱気でした。まっ、咲かなくても~と開き直った今月半ば、ふと見ますと♪出来ていました~花芽~♪ワ~イ♪↑
キルタンサス・オブリクス(Cyrtanthus obliquus)、ジャイアントキルタンサス南アフリカ、ケープ州原産2020.06.16
大球根が本当に直径8~9cmの古(干された)玉ネギくらいあるのです。チョットパリパリな皮を捲ってみますと中身は赤玉ネギ~紫色なんです♪。脇に分小球根がたくさん出ているので、分けた方がイイのやらしない方がイイのやら~どうしましょう。う~ん、大きい根土に植え付けても分球根がたくさん付いていても、ちゃんと花芽が来たのだから心配ないさ~♬。
しっかり開花したらまたUPします♪。

コメント 0

There are no comments yet.
球根